美容師の戯言 2
85-projectのスズキです。
美容師人生で思ったこと。
心の声なので、口が悪いですが…
気にしないでください。
さて、今日は修行時代のカット練習での話
昔店長にカットのチェックお願いした時に
なんも言うことないのか?
それともデビューさせたくないのか?
アイモデル使ってカットしたライン引き出して
あと2ミリきり込み出来てたら完璧だった。
といわれた。
いや、2ミリとか誤差わからねー
髪の落ちる位置乾くだけでもかわってくる
さらにそこから崩しを入れて、ブローしてライン整えて、そこで2ミリの世界を言われチャー何こいつ?っておもーわな。
アウトラインでの2ミリはある程度理解できる。
ポイントパートで2ミリ言われたら、てめーやってみろ!って言ってやりたい。
未だに根にもっってる
今だからよくわかる
口だけであいつ上手くねーなって。
カットはいつも、己と己との対話
譲っていいところ、悪いところ
似合わせる事に拘る
が、ベーシックのラインは活かす
必ず
何度でもくる毎日
ベースは絶対だ。
完璧に骨格ラインから髪を落とす。
簡単なようでとても奥が深けぇー
頭使ってカットはするもの。
1分後、2分後3分後と、先読みしてラインを測る
これが大人のカットの仕方
デザインカットなのか?
だだ短く切るだけなのか?
そこがちげー
デザインはセンス
常に頭使ってきる
ただ切ってるだけのやつと違う
経歴みりゃわかるっしょ
何一つ間違いない
曇りない技術
華麗に切り裂くリズム
挑戦して攻めてカットするリスク
でも、毎日のまとまりが良い理由
みんな気付く
こいつうめーなっていう技術
だから俺はフワフワてきとーにカットしてるやつを
ディスる
いつかカットしてやるよニジュウ
よくチェックしとけ。
そんな話だ。
ラッパー風技術者より
※韻踏まれてるのでビートに合わせて歌ってください。
と、いうわけで、
カットは奥が深い
皆さんも各スタイリストの手さばき見ればわかるっしょ!
ではでは。
今日は暖かい。
ご予約お待ちしてます。
85-project
スズキ
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